週末登山家が教える!関東日帰り登山計画方法

週末登山

いざ登山を始めようと思ってもなかなか腰が重いですよね。計画といっても何から始めてよいのかよくわからないと思います。私のやり方を順番にお教えするので是非参考にしてください

登山計画の順序

  1. 登る山を決める
  2. 登山ルートを決める。必要時間も見積もる
  3. 登山口までの移動方法を調べる
  4. 食事の補給地点を決める
  5. 下山後の帰宅ルートを調べる
  6. (帰りに入る温泉の場所を調べる)

登る山を決める

まず初めに登る山を決めましょう。日帰り登山を目指しているので標高が高くて時間がかかる山は最初のうちは選ばないほうが良いと思います。

眺望がよくて登山に時間のかからない山から始めるのがよいと思います。

山頂に木々があまり生い茂っていない空間があると眺望が期待できます。

後でおすすめの山を紹介したいと思います。

登山ルートを決めて必要時間を調べる

登りたい山の名称で検索して登山ルートを調べましょう。最初は最も人気で紹介されることが多いルートがおすすめです。

どれも判断つかない場合は登り始めの標高が高く、登山時間が短いルートがおすすめです。

ルートが決まったら必要な時間を見積もりましょう。見誤ると下山が間に合わなくなるのでしっかり計算しましょう。

また、登り始める場所と降りる場所が違うのか確認しておきましょう。違う場合はふもとまで戻ってくる交通手段を別途考える必要があります。

登った道を降りるよりも楽しいですが調べなければいけないことは増えます。

登山口までの移動方法を調べる

公共交通機関を使って移動する場合は最終的にバスで移動することが多いと思います。目的の山の登山サイトで調べるとアクセスが乗っていることが多いので事前に調べましょう

その際に重要になるのがバスの発車時刻です。登山口周辺は人里から離れているのでバスの本数がとても少ないです。1時間に1本ない場合もしばしばあります。

ここでどのバスになるのかを事前に決めておきましょう。そこから電車の時間を調べ、バスを降りてから登山する時間を計算して下山する時間も目安をつけておきましょう

ここを間違うと駅前で待ちぼうけになったりします。最終手段のタクシーという方法もありますがそもそもタクシーもいないことも多いです

食事の補給地点を決める

登山は長時間運動するので食事の補給が重要になります。持っていく場合は重くなりますがイレギュラーな状況に強くなります。コンビニやスーパーで購入して持っていく場合は登山口の近くにはない場合があるので計画的に購入しておきましょう。

飲食店が登山道や山頂付近にある山もあります。その場合は食事の時間に飲食店にたどり着けるように計画してください。

飲料は山で購入できるは事前に調べておき、購入できない場合は事前に購入していくことになります。暑い時期ですと2L程度持っていくこともあります。重いですが不足しないように気を付けましょう。

長時間運動するので行動色があると便利です。おやつでもよいのでもっていきましょう。

飲食店がお休みだったり、不測の事態に備えて非常食を持っていきましょう。軽くてカロリーが取れるものであればなんでもかまいません。

下山後の帰宅ルートを調べる

登山を終えてこれから帰ろう!と思っても帰りのバス到着時間までまだまだある~なんてこともしばしばあります。

帰りのバス時間は登山の工程によっても前後するので目的のバス時間と前後の時間も調べておきましょう。

バスに乗る時間に余裕があれば登山の工程も楽になりますよ

間違っても終バスを逃さないように。。。。

登山口までの移動方法を調べる

登山ではないのですが、帰りに温泉に入り汗を流すのは大勢がやっているルーチンワークです。登山をする人の半数以上は温泉に入って帰るといっても過言ではありません。

アクセスしやすい場所に温泉がある場合はぜひ入ってから帰りましょう。私はハンドタオルを購入し、フェイスタオルで体をふいて上がります。替えの下着を用意していきましょう。

コメント