言ってくれなきゃわからない。登山のマナー

週末登山

ハイシーズンの週末は登山者が多いなぁ

狭い道だとすれ違いが大変だ。

ぶつかって踏み外したら大変だしどうすればいいのかな

ぱんだ
ぱんだ

マナーが決まっているからお互いに覚えておくと事故やトラブルを防ぐことができるよ

全てを覚えることは難しいけどまずは簡単で重要なものから覚えよう

 

なぜマナーを覚えるのか

狭い道で行違うときにぶつかりそうになったことはありませんか。登山道は生活している場所とは違うのでお互いの安全のため、環境を維持するためのマナーがあります。最低限身に着けたほうが良いマナーを学びましょう。

注意されてお互いに気まずい思いをするよりも良いと思いますよ。

挨拶をしよう

山で知らない他人とでもすれ違う時あいさつをしましょう。普段は見知らぬ人とあいさつする機会がないと思いますが山では気軽にあいさつする風土があります。

先にあいさつをすれば少し疲れも忘れますよ。始めてしまえば躊躇なくあいさつをできるように慣れると思います。

登山道は登り優先

冒頭でも述べましたが細い山道で行違うのは大変ですよね。ぶつからないようにマナーで決まっています。登る人に道を譲りましょう。

登る人は下山する人に比べて時間の余裕が少ないですしペースを乱すとより疲れてしまうからです。

下りの人のほうが遠くまで視線が届くので事前に広い場所で登る人を待ってあげましょう。

あらかじめ山側の広い場所を見つけて待っておくのが良いですよ。

ゴミは持ち帰ろう

公共のゴミ箱も減ってきているのでゴミを持ち帰る習慣が根付いていると思いますが、山にはほぼゴミ箱はありません。

ゴミ袋を用意して持ち帰りましょう。濡れたもゴミが出てしまう場合は密閉性の高いごみ袋も用意するといいですよ

マナーは覚えておこう

安全のためと、環境を維持するためにさまざまなマナーがあります。特に山では環境が違うので生活圏より比較的強く求められます。

マナーは他に言われていることもありますが基本的な考え方は上の2点を守るためです。

山に慣れた人から見ると、危ないように映ってしまうことがあるので注意されないように基本的なことだけでも覚えておくとよいと思います。

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